2012年1月26日木曜日

大阪府時計高等職業訓練校について

私がこの学校を知ったのは
まず、まぁ普通に時計が好きで
修理に初めて持っていった懐中時計
関西時宝技術センターで直してもらって
「こんな古い時計(1800年代)直せるんだースゲー。格好いい!」と思ったことから
「自分でも修理できたらいいだろうなぁ」と。
時計にロマン飛行を感じ
「どっかで時計修理に関して勉強できないかな?」と。

そして「大阪 時計 学校」とかグーグル先生で調べ
「WATCH WEB」と遭遇。
当時現役で学校に通ってる方でリアルタイムで「学校はこんな授業やってますよー」と毎回ブログを書いていらして。
「そうか!学校あるんだ!しかも週に三回くらいか!」と。
そんで学校に申込書出したあと「時計の仕事ねぇか!」と。
そして今の会社を見つけ、面接。
当初は「週に三回、学校いっててあっちとしても迷惑だろうなぁ」と思い、受からないだろうなぁと思っていたのです。
後から聞いたら面接後すぐ「一人は水星Cさん(うちの名前)にする」とすぐ決まったらしく
学校パワーってすごいんだなぁ、と。


関西で言えば、近江神宮にも時計の学校はあります。
三年間じっくり勉強ができる環境で、一度見学に伺わせていただきましたが
時間や金額的に余裕のある方は近江で勉強するのもいいと思います。

大阪の時計学校は、結構皆働いてる人が多かったり
学校入ったあと、仕事見つけて学校休みのとき仕事したりとかしてます。


あと、時計の業界って凄く狭いみたいで
うちの会社本社は関東にあるのですが、関東の会社なのに知られていたり、
某ピースはうちの会社と取引があったりして
ムダに面白いです。


でも別に時計の仕事してなくても、なんとなく来てもいい学校だと思います。
現に同期でも時計の仕事してない人は沢山いますし。

工具作ったり、やすりかけたり、製図してるときは
「これ何の意味があるんだ…」と思ったりしましたが
あれは後から役にたつので、くじけなくてよかったです。

Y先生が最初あまりに怖すぎて「学校やっていけないかもww」とか思いましたが
さすがに厳しいだけあって、みっちり仕込まれましたwwwww
「マジかよ、この先生二週間に一回授業あるのかよww」と思ってましたが
スゲー勉強になったしね。


そして最近知ったのですが
B先生は関西時宝技術センターにたまにいるらしいです。
世間狭すぎ…

今日も見学者が一名きたそうです。

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