2011年5月11日水曜日

ガラス判定器





団鬼六先生の思い出。

高校時代、居酒屋の看板に「美少年」と書いてあり「え?美少年!しかも380円!マジで?」と思った。

美少年とは団鬼六先生の作品でもあり、ここで書いてる「美少年」はお酒のことです。

この一件と「団鬼六」は「だんおにろく」と読む事を知り(先生は「きろく」でも言い、とおっしゃってましたが)

私は菩薩のような友人と仲良くなりました。

「エロ小説家の団先生って「おにろく」て読むらしいよ!」「マジで?」こんな感じです。



そんな私の青春時代の作家さんがお亡くなりになり、とても寂しいです。

団先生はツイッターでフォローするとDMを下さるような素敵な御方です。

ご冥福をお祈りします。

「一期は夢よ ただ狂え」団先生からいただいた言葉です。

(閑吟集より)

一生は儚いものだから、狂うように集中して生きろ。という意味合いだと捉えてます。



さて、今日の授業はミネラル・サファイヤガラスを判定する器械を作る、という授業でした。

一眼レフにつけるような遮光板を半分に切って、穴を三ヶ所空けて(ネジを入れて固定する為)、自分の好きな形にイトノコで切っていきます。

今回、あまりに人数が多いため

「ネジ作る班」と「デザイン考える班」に分かれ

ネジ作ったら、デザイン考えてイトノコ

デザイン考えてイトノコ終わったらネジ

という具合で作業をしました。


できたのが、まー猫なんですけど

「猫のデザインなら嫌味もねーしいいか」という考えで

別に家で猫飼ってるから好きでどうこう、とかいうワケではありません。

持ち物も猫グッズが多いですが「嫌味ねーだろ、このデザイン」という具合で

別に猫は好きではありません。


んでまー作ったら判定器の間に時計のガラス(ミネラル・サファイヤ)を入れて

ちょっとクルクルまわします。

すると、ミネラルガラスなら何も反応ないのですが

サファイヤガラスだと真っ暗な判定器の間が、ガラスの部分だけ緑になるのです。


なんかうまく説明できねーから興味ある人は学校入ればいいよwww

0 件のコメント:

コメントを投稿